仕事で帰る時間が遅くなった・天気が悪かった等で運動したいのにできなかった経験はありませんか。エアロバイクは家の中で有酸素運動ができる機器なので、時間や天気に左右されず、少しの空いた時間でも思い立ったらすぐに漕ぎ始められます。
エアロバイク
エアロバイクとは自転車型の運動器械で、ペダルを漕ぐと運動量がカロリー消費量で表示されます。
アルインコ ALINCO エアロマグネティックバイク AF6200
商品説明
本体サイズ : 約幅51.5×奥行81×高さ124cm
重量 : 約22kg
素材 : 本体/スチール、メーター・チェーンカバー/ABS樹脂、サドル/PU・PVC、ペダル・レッグキャップ/PP
サドル高さ : 69~85cm(3cmピッチ7段階)
機器本体の大きさと音
エアロバイク本体の大きさは畳1畳分弱です。下にひびく音を軽減するためマットも同時に購入しました。漕ぎだすとシャーコ、シャーコという音がします。全く気にならない大きさの音です。時々バキッときしむ音がして最初はびっくりしますが、今ではもう慣れました。この音は1時間に数回だったり鳴らない時もあります。全体的に音は静かなので、夜に漕いでも問題なさそうです。
表示
スタートボタンはありません。エアロバイクに乗って漕いでいくと自動的に電源が入ります。表示は、スピード・時間・距離・カロリー・心拍数です。消費カロリーや距離がひと目でわかります。
画面の下に丸いボタンのようなものがあり、何も操作せずに始めると漕いだ分の距離やカロリーが表示されます。30分だけ漕ぎたいという時は、最初に時間を30分に設定するとカウントダウン方式で表示の時間が減っていきます。距離の場合も同じです。
数値を個別でリセットするためのリセットボタン、全てをリセットするトータルリセットボタンがあります。ボタン操作は簡単で表示も見やすいです。
負荷
負荷は黒いダイヤルをまわして変更することが可能です。8段階で重さが変えられるので、自分のレベルに合わせて漕げます。私の場合、最初は2からスタートし徐々に重くしていきます。ジムに置いてあるエアロバイクの使用感とほとんど違いは感じられません。
エアロバイクを始めて良かったこと
1.運動したい時にすぐ運動できる
運動する時の服装を気にしなくて良いので、すぐにエアロバイクに乗って漕ぐことができます。ジムや外に走りに行く時は着替えて準備して・・・と考えると面倒になって結局運動しなかったという話もよく聞きますし、私もその一人です。よほど強い気持ちを持っていないと、面倒だという気持ちが勝ってしまいます。
天気や時間に左右されることもないので、暑くても大雨が降っていても、夜少し遅くなってしまっても少しの空き時間でも漕ぐことができます。運動したい、という気持ちが冷めてしまう前にエアロバイクに乗って運動できるのは良い点です。
2.運動習慣がついた
エアロバイクを始めた当初、運動習慣がつくようにエアロバイクを漕ぐ時だけタブレットでドラマや映画を観てもいいという決まりを作りました。これが私には合っていたようで最初はドラマ観たさに漕いでいたのですが、汗をかいて漕ぎ終わった後のスッキリ感が気持ちよくて、今では汗をかいてスッキリしたいという気持ちの方が大きいです。
漕ぐ時にタブレットは手に持っていません。カロリーの表示画面は見れなくなりますが、表示画面の上にタブレットを置いています。両手は空くので、しっかりハンドルを持って漕ぐことができます。
3.冷えの改善
頻繁にエアロバイクを漕ぐようになって冷えをあまり感じなくなりました。以前は、年中足先が冷えていて靴下が手放せませんでした。現在は、夏にエアコンを入れた状態でも靴下を履くことがなくなりました。養命酒を飲んだり筋トレ等もしているのでエアロバイクだけの効果とは言い切れませんが、冷えが改善されたことはとても嬉しいです。
おわりに
コロナで外出自粛の期間、外出できないストレスをエアロバイクで運動して解消できたことも良かったです。今まで数々のダイエット機器を購入して使用してきましたが、エアロバイクは今でも続けることができています。継続することは簡単ではありませんが、健康のために自分に合ったものを見つけていきたいですね。