針金ハンガーが押入れやクローゼットの中にたまっていませんか?針金ハンガーはひと工夫で衣類をかけておく以外の使い方ができます。両端を少し曲げると、靴を干す時にピッタリです。靴以外にも手袋や靴下を干す用に最適です。
針金ハンガー
以前はクリーニング屋さんでもらう針金ハンガーに衣類をかけていたのですが、衣類がすべり落ちてしまう所とデザインに不満を持っていたのでマワハンガーという品に一新しました。そのため、針金ハンガーは役目を失いました。処分するにもリサイクルは難しい、かと言って捨てたくないという気持ちがあり、今までクローゼットの奥においやられていました。
針金ハンガーを変形させる
①針金ハンガーを用意します
②両側を両手でぐっと握り力を入れて、以下のような形に変形させます
③左右どちらからでもいいですが、片側を上にぐにっと曲げます
④もう片方も上に曲げて、変形ハンガーの完成です。右側がねじれてしまいましたが、気にしません。
用途
実際に変形ハンガーに色々かけてみました。ハンガーをかける部分が少し短かったので、S字フックで長さを出しました。
①手袋
②靴
③靴下
手袋や軍手、靴や靴下を乾かすのにぴったりです。大人用の手袋や靴はもちろん、お子様の上履き、靴下、靴を乾かすのにもいいですね。シューズハンガー、手袋ハンガーと呼ばれている特化した商品があるようです。当然ですが、針金ハンガーより見栄えがいいですね。
コートやマフラーの置き場は決まっていることが多いと思いますが、手袋の置き場は決まっていない方が多いのではないでしょうか。バッグの中、ポケットの中など。この変形ハンガーをコート等をかける近くに置いておいて、帰ってきたらコートと一緒に手袋を変形ハンガーに差し込みます。雪などで濡れてしまった場合は、そのまま乾かすこともできます。手袋の置き場と干すことの両方ができる優れものではないでしょうか。
外出先では手袋が迷子になったり紛失することを防いでくれるグローブホルダーが大活躍しています。
おわりに
まだ使えるものを捨ててしまうのは気が引けるので、今回針金ハンガーの使い道ができて良かったです。手袋に関しては置き場所が決まると楽ですね。紛失する心配も探す手間も省けます。変形ハンガーは外用にして、家の中は専用のものを購入しようか検討しています。他にも工夫して、快適に過ごせるようにしていきたいです。