年間約20万の節約!クレンジングと基礎化粧品をやめて良かった6つの事

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クレンジングや朝夜のお手入れが面倒だと思ったことはありませんか?約3年前から肌断食を始め、クレンジングと基礎化粧品を使うことをやめました。現在は肌の状態が改善され、節約と時短につながりました。

肌断食

クレンジングと基礎化粧品を使用しないという事を始めたのは、肌断食の本を読んだことがきっかけでした。宇津木龍一さんの本で、クレンジングや化粧水、美容液やクリームなどの基礎化粧品を使わない、水洗顔だけするスキンケア方法です。

●毎日おこなうのは肌を極力こすらない水洗顔だけ(水温は34~35度のぬるま水が基本)
●スキンケアに用意するのは純せっけんとワセリンのみ
●クレンジングや化粧水、美容液やクリームなどの基礎化粧品(スキンケア化粧品)は一切使わない

 

肌断食を始める前の肌

Tゾーンはテカテカ、頬はカサカサの混合肌でした。鼻と頬の毛穴が化粧で隠れず、ファンデーションが毛穴落ちしていました。毛穴に角栓がつまっていたのでクレンジングで肌をこすったり指で押し出していました。そのためか炎症のような赤みも帯びていました。あらゆる化粧品やサプリメントを試してきましたが肌が改善する事はありませんでした。

 

肌断食をして良かった6つのこと

①時短
以前はスキンケアに朝と夜、各10分程かけていました。毎日20分、月に10時間です。現在は朝0分、夜2分くらいです。夜は秋冬の時期だけです。スキンケアに費やしていた時間を他に使うことができます。

 

②節約
今までは月に約2.3万円の支出で年間20万くらいは使っていたと思います。クレンジング・洗顔フォーム・ピーリング剤・化粧水・美容液・クリーム・アイクリーム・ネッククリーム、パック等、ありとあらゆるものを使ってきました。現在はサンホワイトのみなので年間で1080円です。

 

③モノが減って広くなった
以前お風呂場にはクレンジング・洗顔フォーム・ピーリング剤(スクラブ)が置いてありました。現在は石鹸で落とせるコスメに替えたので、顔と身体は併用でミヨシの無添加 せっけん泡のボディソープのみを使用しています。お風呂場がスッキリして掃除もしやすくなりました。

身体の他にハンドソープもミヨシの無添加 せっけん泡のボディソープを使用しているので現在は業務用を購入しています。

ミヨシ石鹸/無添加泡のボディソープ 詰替 5L

部屋のスキンケアコーナーには化粧水・美容液・クリーム・アイクリーム・ネッククリーム、パックカゴにまとめて入れていました。現在の基礎化粧品はサンホワイトのみです。スキンケア用品と収納していたカゴも必要なくなり部屋もすっきりしました。

 

④旅行時の荷物が減る
旅行に行く際の準備は楽しくもあり、手間でもあります。以前は使用していたスキンケア用品を小分けにするか、サンプル品を持っていっていました現在はサンホワイトのみです。準備の手間が減って、その時間を旅行先の情報集めに使うことができます。
旅行時の荷物は少ないのが一番です。

 

⑤肌の悩みがだいぶ改善された
肌断食を始めて最初は粉がふき、とても乾燥して皮がむけましたかなり不安でしたがスキンケアはサンホワイトのみにして様子をみました。
約1ヶ月後くらいから頬の炎症のような赤みがだんだんと引いてきて、同時に毛穴が小さくなったように感じました。Tゾーンの皮脂も以前と比べて少なくなりました。現在は以前より毛穴が目立たず、鼻の角栓も少なくなりました赤みも減り、チークの色が綺麗に発色するようになりました。
乾燥は気になる時もありますが、その時はサンホワイトを使って保湿しています。一番嬉しかったのは肌の感触がモチモチするようになったことです。

 

⑥ストレスが減った
以前は肌のことが気になって触ってしまったり、鏡をみて憂鬱な気分になっていました。今は肌の状態がだいぶ改善されたので、肌を気にすることが減りました。

 

おわりに

スキンケアをしていた期間は約18年間です。肌断食を開始した時は18年も習慣になっていた事を「やめる」のは違和感がありました。やらなきゃいけない、と思い込んでいたのだと思います。肌断食を開始してからお金も時間も節約することができて、モノが減ったので家全体もスッキリしました。固定観念にとらわれず、視点を変えて色々試してみたいと思います。