味の違いが歴然!柳宗理(やなぎそうり) の鉄フライパンで料理が一層美味しくなります

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鉄の調理器具を使用したことはありますか?鉄製品を使うとびっくりするほど料理が美味しくなります。柳宗理(やなぎそうり) の鉄フライパンは焼き込みが不要で届いたらすぐに使用でき、使い込むほど長く使えます。

柳宗理(やなぎそうり)とは

日本を代表するプロダクトデザイナー(プロダクトデザイナーとは生活用品から家電・自動車、ありとあらゆるものを設計・デザインする)。
東京オリンピックのトーチホルダー、高速道路、聖火台、キッチンツール、インテリアなどのデザインを幅広く取り扱いました。
洗練されたデザイン・使いやすさで人気を集めています。

 

 

柳宗理 鉄フライパン(ファイバーライン加工)  25cm フタ付き

仕様

サイズ→約幅450×290×高さ115mm (フタ含む) ※底面から蓋つまみまでの高さ
本体重量→本体/約1080g、フタ/約355g

素材・材質→体/ブルーテンパ材、フタ/18-0ステンレス、 ハンドル・フタつまみ/フェノール樹脂
原産国→日本
セット内容・付属品→本体、フタ、取扱説明書
満水容量→約2.3L
対応熱源→200VのIH(電磁調理器)を含むオール熱源
その他→SGマーク取得

 

良かった点

①ファイバーライン加工
鉄フライパンは通常使用する前に焼き込みという作業が必要なのですが、このファイバーライン加工がされているフライパンは焼き込みが不要。
届いたらスポンジで洗って、すぐに使用することができます。(油ならしをするとより焦げ付きにくくなります。)

油ならしの方法
1.中火で2〜3分加熱し完全に水気がとんだ事を確認します。
2.火を止めて多めの油(1/2〜1カップ)を入れます。
3.弱火で3分程加熱します。(この3分間が油の膜を作る大事な時間)
4.火を止めて、余分な油をオイルポット等に戻します。
5.キッチンペーパー等を使い、刷り込むように拭き取ります。
野菜くずを炒めると、鉄特有の臭いがとれます

 

②料理が美味しい
通常のフライパンと鉄フライパンで、魚を焼いて味を比べてみました。鉄フライパンで焼いた魚は外はカリッとして、中はふっくらで美味しいです。身がホクホクしてジューシーでした。魚以外にも麻婆豆腐や野菜炒め、餃子等を焼いてみましたがどれも美味しいです。

【美味しさの秘密】
鉄製フライパンは熱伝導が良いので短時間で調理可能で、強火で手早く炒められます。素材そのものの旨味をギュッと閉じ込め、香ばしい焼き色と美味しさが増し、味に違いが出ます。

 

③長く使える
耐久性が高いので長く使えます。鉄製品は使い込む程に油馴染みが良くなり、焦げ付きにくい道具へと成長します。

 

注意点

①洗剤は使わない
洗剤で洗うと、なじんだ油が落ちてしまうので汚れはお湯+たわし(スポンジ)で落とします。

 

②使ったらすぐに洗う
鉄はサビやすい金属です。調理後はフライパンの中に内容物を保存せず、すぐに他の容器に移して下さい。料理を入れたままにしておくと料理の塩分や酸等によりサビ発生の原因になります洗った後の水分も完全に飛ばして下さい

【焦げたりサビてしまったら】
1.フライパンの底を覆う位の水を入れる。
2.中火で加熱し沸騰させ、焦げ付きを柔らかくする。
3.焦げ付きを擦り落とし、洗い流す。
4.水気を拭き取り、中火で加熱し、完全に水気を飛ばします。
5.最後に必ず油ならしを行います。

③重い
鉄なので重いです。片手で持つとずっしり重さを感じます。手首を傷めないよう注意して下さい。

 

おわりに

使用する際の注意点はいくつかありますが、料理が美味しくできると嬉しいですね。日々使うことで自分だけのフライパンを作りあげていく事ができるのを考えると今からとてもワクワクします。大事に育てていきたいと思います。

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