7月1日から袋の有料化にともない、エコバッグの関心が今まで以上に高まっています。
 それぞれのお店やメーカーで、エコバッグのキャンペーンを行うところが増えていますね。
 セブンイレブン×チャムス×PayPayとJR東日本×スノーピークのエコバッグを手にすることができたので、比較してみました。
既にたくさんエコバッグを持っているのにもかかわらず、エコバッグキャンペーンがあると、気になって欲しくなる方も多いのではないでしょうか。私はその一人です。
 エコバッグは用途によって使い分けをしたり、定期的に洗いたいので、いくつ持っていても困らないと思っています。
セブンイレブン×チャムス×PayPayとJR東日本×スノーピークのエコバッグ
●セブンイレブン×チャムス×PayPay エコバッグ
2020年7月11日と18日の2回配布されました。
 700円以上PayPay支払いで、各店舗先着50名に配布されるキャンペーンでした。
(セブンイレブン公式アプリより)
バッグの詳細
色はモスグリーンで、落ち着いた色です。どのコーディネートにも合うのではないでしょうか。
 デザインはチャムスのマスコットである、アカアシカツオドリがとても可愛いです。
使用しない時はコンパクトに畳めて、収納する袋はエコバッグに付いているので、失くす心配がありません。
 畳んだ状態のサイズは、約12cm×12cm、厚さは約2cm。バッグに入れておいてもかさばりません。
 畳む時も広げるときも、両方簡単にできました。
 エコバッグはポリエステルで生地は薄め、多少の水分がついても問題なさそうな生地です。
 持ち手部分とバッグが一体化しているので、取っ手がとれる心配はないと思います。
どのくらいの量が入るのか2Lの水を入れて試してみました。
 2Lの水が4本入りました。約8キロですが、この状態で長時間持つと、バッグの底が破けてしまうかもしれません。
 重いものを入れる時は、様子をみながら注意して入れた方が良さそうです。
 マチが広いので、ものが入れやすく、取り出しやすいです。
●JR東日本×スノーピーク エコバッグ
レジ袋削減への理解促進のため、2020年6月16日から計50万個が配布されました。対象の店舗は、NewDays、駅弁屋祭、紀ノ國屋等お客さまにプラスチックレジ袋を提供する、JR 東日本グループ 21 社の 一部店舗等でした。
 スノーピークはアウトドアブランドで、デザインも良く、機能もしっかりした商品を出しています。
(JR東日本ニュースより)
バッグの詳細
バッグの色は2種類で、配布はランダムでした。私のエコバッグの色はキャメルです。
 BRINGのキャラクターのハチがワンポイントになっていて、デザインがシンプルで使いやすそうです。
使用しない時は畳む事ができます。くるくるっと丸めて、赤いヒモでぐるっとまとめ、ボタンでとめます。
 畳んだ時のサイズは、約11cm×6cm。厚さが約3cmです。バッグに入れてもかさばらず、サッと取り出せます。
 畳む時も広げるときも、両方簡単にできました。
 エコバッグはポリエステルで生地は薄め、多少の水分がついても問題なさそうな生地です。
 取っ手は、バッグ部分に縫い付けられているタイプです。
こちらも2Lの水を入れてみました。
 2Lの水2本と、500mlが1本入りました。約4.5キロですが、この状態で持つと、取っ手がとれそうです。
 重いものを入れる用ではなく、軽いものを入れた方がいいですね。
 手に持つだけでなく、肩にかけられます。バッグに高さがあるので、パンのバゲットやバタールを入れても良さそうです。
他のエコバッグキャンペーン
現在、モッチッチの商品を購入しバーコードを3枚送ると、キティちゃんのエコバッグが必ずもらえるキャンペーンが行われています。
 私は既に応募しました。3色のうち、どのエコバッグが届くのか楽しみです。
まとめ
チャムスとスノーピークのエコバッグは、どちらともデザインが良く、多少の水気も大丈夫そうで、色も使いやすいと思います。
 バッグの中に入れておいても、かさばらず、取り出しや使う時にもすぐ広げることができ、畳むことも簡単です。
 マチの広さと取っ手の長さに違いがあって、用途によって、それぞれ使い分けすると良さそうです。
 大事に使っていきたいと思います。