楽天ポイント運用は証券口座を開設する必要がなく、獲得した楽天のスーパーポイントで運用ができます。楽天スーパーポイントを持っていて、興味もあったので、2020年1月から始めてみました。
楽天ポイント運用
楽天スーパーポイントを使って、気軽に運用体験が出来るサービスです。
通常ポイントを運用ポイントに移行・追加すると投資信託に連動して、運用ポイント数が日々変動します。
(ポイントで投資信託が購入できる、楽天証券のポイント投資とは異なります)
始め方
①コースを決める
ポイント運用には、アクティブコースとバランスコースの2つのコースがあります。
どちらか1つのコースだけではなく、コースは両方運用していくことも可能です。
日々の動きが大きく積極的な運用を目指すコースです。楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。
日々の動きが小さく安定的な運用を目指すコースです。楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。
②ポイントを追加する
100ポイントから追加できます。
運用に追加できるポイントは、通常ポイントのみで、期間限定ポイントは、追加することができません。
ポイントを追加したら、後は運用開始を待つのみです。
運用開始後、ポイント数は各コースの基準価額に連動して日々変動します。
運用しているポイント数が0ポイント未満になることはありません。
ポイント運用スケジュール
営業日14:00までの受付で、翌営業日の基準価額で運用が開始されます。
基準価額は、翌営業日22:00以降に確定します。
※ポイント数は、運用開始の翌営業日22:00以降に変動します(小数点以下の変動は切り捨て)。
注文受け付け〜運用開始まで、多少時間がかかります。
22時のポイント変動タイミングの時に、チェックすることが毎日楽しみになっています。
増えたポイントは、引き出して通常ポイントとして使用することが可能です。
現在
2020年1月から始めたばかりなので、動きはほとんどありません。私はアクティブコースを選択しています。
最初に200ポイント入れて、0.1%の運用利益が出て202ポイントになりました。現在は100ポイント追加して、302ポイントと表示されていますが、手続き中なので追加100ポイント分は運用されていません。運用開始して約1週間ですが、運用益1.0%出ているのは嬉しいですね。
おわりに
楽天ポイント運用を始めてみて感じたことは投資にまだ抵抗がある方、不安な方にぴったりなサービスだと思いました。
どのような流れで運用が進んでいくかわかるので、疑似体験として始めるには良いと思います。
運用益が上がってくると、ポイントを追加したくなります。もちろん、下がることもあると思いますが、気長に楽しみながら運用していこうと思います。